介護の世界をリアルに描いている映画
「ロストケア」を観てきました。
何年か前に介護職員が患者さんを襲う
凄惨な事件がありましたが全然違う内容です。
この映画原作はあの事件前からありました。
実はずっと「シン・仮面ライダー」が気
になっていたんですが、先日NHKで放送
されていた庵野監督ドキュメンタリーを
見たところ、、、
「ちょっと考えよう」(;^ω^)
の思考になり、こちらの作品を鑑賞しま
した。ちなみに長澤まさみさんってどち
らの映画にも出演されているんですね~
でもたぶん見ると思います(笑)↓
話を戻して「ロストケア」ですが
考えさせられる事がたくさんありました。
「殺人」と対峙する「救済」
これが最大のテーマだったと思います。
そして決して「絆」は断ち切れないもの
であり時には「呪縛」にもなりうる。
法的には絶対的な正解があります。
しかし
心の中の正解はどこにも無いかもしれない。
いずれ誰もが直面する問題に対してどう
対処すれば皆が幸せになれるのか?
「人には、見えるものと見えないものが
あるんじゃなくて、見たいものと見たく
ないものがあるんだなって。」
これは私的に刺さったセリフです。
「まだまだ介護は先だよね…」
と思っている方にも是非見て頂きたい
映画です。
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